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導入事例

眼球運動を定量化する方法

心理学、また人間工学~ロボット工学において、眼球運動の定量化を求められる時があります。

ここでもディテクトの小型ハイスピードカメラと、運動解析ソフトウェア「DIPP-Motion」がお役にたちます。

ハイスピードカメラで撮影されたスローモーション映像から、眼球の「画像上の特徴」を自動追尾させることで、その位置座標を定量化することができます。画像上の軌跡と、時系列グラフデータは同期して再生することができます。瞳孔の抽出には、赤外線照明が有効です。

 

単純な二値化処理では精度の良い追尾は難しいですが、相関法による追尾で自動追尾が可能です。また、どうしても画像処理上の自動追尾が難しいシーンは、画像を見ながら手動で補正することが可能です。

 

自動追尾と手動追尾のコンビネーションが可能なDIPP-MOTIONが研究員の方々の効率的な作業を強力にサポートします。

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