導入事例

ヨーヨー

ヨーヨーの動きを高速カメラで撮影し、その回転の様子を画像処理により定量化しているところです。ヨーヨーの一か所に貼付した白いマーカーシールの座標を、数値化して速度などをグラフ化しています。

 

多重振り子などの計測も同じですが、変化の起因となるパラメータが多い運動についてはそのカオス性が研究の対象となります。シミュレーション解析が中心となりがちなこのような研究において、その裏付けとなるデータを取得するには多くのサンプルが必要です。

 

録画まではできてもその解析が手作業であった時代には、このような実際のデータの収集はなかなか望めないものでした。今ではディテクトの高速カメラと運動解析ソフトウェアをご導入頂いて、身近なテーマとなっています。

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